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X-ユニバースのレイアウト「X4」におけるX-ユニバースは無数の宙域の接続によって成り立っています。接続された宙域間の距離によって、同じあるいは異なる星系にあるのかが決まります。 (クラスターとも呼称) 別の星系にある宙域が接続されている場合、それらはジャンプゲートを介して接続されています。同じ星系にある宙域は、近ければスーパーハイウェイで、遠ければ軌道加速装置で接続されています。宙域内にあるオブジェクトの周辺 (艦船やステーションの周辺など) のような局所的なエリアをゾーンといいます。そのようなゾーンは一時的なもので、マップ上に図示される特定の位置はありません。 ジャンプゲートや軌道加速装置、スーパーハイウェイの詳細については「操縦と航行」ページを参照してください。 下図は4つの惑星の周辺に、4つの異なる宙域が配置されている状態を表しています。
X-ユニバースのマップ[M]キーでプレイヤーやプレイヤーの艦船が訪れた全宙域のマップを開きます。宙域の未探索エリアはグレー (別名「戦いの霧」) で表され、資源エリアは赤、紫、青で表されます。ほとんどのステーションはゲームを再開しても同じ場所で見つかることはありません。ステーションのバリエーションは派閥の生存力に関わります。 プレイヤーの艦船は、マップ上で選択したオブジェクトを[T]キーで「オブジェクトをターゲット」からターゲットすることができます。プレイヤーの資産は緑、友好的なNPCのオブジェクトは青、敵対的なオブジェクトは赤で表示されます。 宙域と星系のアウトラインは、地方管理権を持つ派閥の色を表しています。
マップビューの角度はマウス右ボタンを長押ししながらマウス (あるいはコントローラーの対応するボタン) を動かすことで、調整できます。この機能を使えば、細い灰色の線で表される黄道と比較して、オブジェクトから黄道上の2D位置が示す地点まで、オブジェクトの高さを確認することができます。マップをオブジェクトの中心に据えることができるので、ビューの回転はステーションモジュールのレイアウトを閲覧するために使えます。 凡例ズームアウト時に識別しやすいよう、各オブジェクトのタイプはマップ上に記号で表されます (マップの右上にある凡例ボタンを有効にすれば、キーが見えます) 。
ミクロスケールマップを拡大すると、コンテナやミサイル、小惑星、ロックボックス、艦船やステーションモジュールなど、艦船のレーダーに映るものが詳細表示されます。各ステーションで取引されているウェアはステーションの横に表示されます。NPCが運営するステーションのスキャン済みモジュールは、オブジェクトリストから選択すると、黄色くハイライト表示されます。ステーション群からズームアウトすると、ボックス内にまとめられ、交易されているウェアのリストが統合されます。最終的には星系や宙域グループから全ステーションがグループ化され、各艦船がマップ上に表示されなくなります。 マクロスケールはるかかなたまでズームアウトすると、各派閥の埠頭や造船所、設備ドックを備えた主要ステーション、ハイウェイやスーパーハイウェイ沿いの交易ステーション、ジャンプゲートや軌道加速装置しか表示されなくなります。資源タイルも見えなくなり、全星系および宙域が、領有する派閥を示す色を境界線とするグレーのヘキサゴンで表されます。さらにズームアウトすると、X-ユニバース全体のウェア量がまとめて表示されます。 オブジェクトリストマップ内でプレイヤーが所有するレーダー範囲内の全ステーションと全艦船をリスト化します。マップをズームアウトするにつれて、ミクロからマクロに移行することで小さなオブジェクトがふるい落とされていきます。プレイヤーの所有資産を左クリックで選択し、オブジェクトリストかマップ内のオブジェクトや、マップ内の場所を右クリックで命令を与えることができます。ステーションの横にある[+]で拡大表示すると、個々のステーションモジュールを選択できます。スキャンしていないステーションモジュールには「???」アイコンが表示されます。 所有資産プレイヤーが所有するあらゆる資産のリストです。オブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトがマップの中心に表示されます。オブジェクトを左クリックで選択し、マップ上で右クリックする、または他のプレイヤーの資産を右クリックすると命令を与えます。所有資産を右クリックすると、上部に「情報」オプションが表示され、その資産の情報タブにショートカットします。 ミッションのオファーとミッションマネージャー「ミッションのオファー」はプレイヤーの艦船がいる宙域内で、オファーされている全ミッションのリストです。ギルドミッションは、派閥内でランクを上げ、アンロックされていれば、その派閥が領有する宙域を訪れるたびに表示されますが、「その他のミッションのオファー」はプレイヤーの所有資産がミッションをオファーしているステーション付近にあるか、音声信号をアンロックしたときのみ受けることができます。ミッションを左クリックするとウィンドウが開き、プレイヤーは受領するかミッションの簡易情報ウィンドウを確認できます。ミッションマネージャーでは現在受領しているミッションを全て確認でき、ミッションを左クリックでミッションを放棄したり、誘導するミッションを切り替えたり、簡易情報ウィンドウを開いたりすることができます。「維持管理ミッション」はプレイヤー資産によって自動的に生成され、作戦を遂行する上で支障をきたす可能性のある致命的な欠陥、不足を強調表示します。 情報左クリックで選択した情報を表示します。「全般」情報では所有者や現在のシールドや船体の価格、ロードアウトやステーションモジュールを確認できます。セクションの横にある[+]を押せば、拡張表示できます。NPCに表示される情報量はスキャンの深度次第で、プレイヤーアセットの追加フィールドでは各種の設定が可能です。たとえば艦船の武器設定やステーション管理人の口座にあるクレジット額などがあげられます。「総合服務規定」は警察や海賊による敵対的行為に遭遇した場合や、艦船が遺棄された艦船を発見した場合の自動反応を設定するもので、それぞれ4種類のシンプルな選択肢があります。 「艦船服務規定」には同様の選択肢があり、もしプレイヤーが一部のアセットに例外を設定したい場合に、「総合服務規程」に優先します。艦船の基本行動は設定可能です。「実行待ち命令」からは、現在の全命令を確認と、その艦船にプレイヤーが搭乗していない場合の「基本行動」を設定することができます。これはプレイヤーからの追加の命令がない場合に実行する命令で、たとえば任務に就いていない交易船に自動交易をさせることが可能です。命令の右にあるペンシルマークをクリックすると基本行動を変更できます。* は、命令実行中に戦闘になった場合、どの武器系統を使うかを設定します。 実行待ち命令を作成するには、地図上のポイントまたはオブジェクトを右クリックし、リストから命令を選択します。右矢印で待機リスト内の命令をシャッフルすることができます。通常、パラメータを選択した際に表示されるオブジェクトリスト内のオブジェクトを右クリックするか、[Shift]+左クリックで空間内の2Dポイントをターゲットすれば、各命令にあるいくつかのパラメーターを調整可能です。艦船に基本行動が設定されていない場合、その艦船が命令リストを完遂すると、通知されます。
ステーション建築計画の管理ビューを開き、選択した宙域内のステーションの建築計画を表示します。閲覧した宙域を変更するには、オブジェクトリストから他の宙域にあるステーションを選択します。友好的なNPCの建築計画は青、敵対的なNPCの建築計画は赤で表示されます。プロットの大きさは1x1x1 kmから20x20x20 kmです。リストの上部にはプレイヤーがすでに所持している建築計画が表示され、左クリックすると選択した建築計画がマップの中央に表示されます。リストの下部には新しい建築計画を作成するオプションが表示されます。 フィルターマップの右上には、一度に表示される情報量を選択するためのフィルター設定オプションがあります。このオプションを使えば、たとえばクレイトロニクスやステーションモジュールの建造に必要なパーツなど、交易したい特定のウェアに情報を限定して表示することができます。ステーションやステーション群に一覧表示されたウェアを右クリックするとフィルターに追加され、左クリックで削除されます。フィルター設定ボタンでウェアをフィルターに追加、削除することもできます。 百科事典ゲーム内のエンサイクロペディアにはX-ユニバースの宙域や派閥、ステーションモジュール、艦船、消耗品、武器、タレット、装備品やライセンス、ウェアに伝承など広範な情報やトリビアが掲載されています。宙域や艦船、派閥、ウェアに関する情報はプレイヤーがゲーム内で見つけるとエントリーが現れますが、消耗品や武器、タレット、装備品やライセンスはそれらを販売しているステーションにプレイヤーがドッキングするとエントリーが現れます。ステーションモジュールのエントリーはプレイヤーが対応する設計図を手に入れたときのみ現れます。エンサイクロペディアのエントリーリストにはアイテムを製造あるいは建造するために必要なウェアのタイプも掲載されます。 |
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